エクステリア

エクステリアとは外構とも呼ばれ、カーポートやポスト、庭(ガーデン)、門扉、塀・フェンスなど家の外側全体のことです。エクステリアの3特性知ってますか?

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エクステリアとは

エクステリア(Exterior)とは、インテリアの反対、つまりカーポート、車庫、門扉やフェンス、庭、玄関、ベランダ、柵、塀、垣根、などを含めた家の外側全体のことをいいます。

エクステリアと同じような意味の言葉に、外構(がいこう)という言葉がありますが、エクステリアは建物を取り巻く空間や環境と位置づけられるのに対して、外構は建物を取り巻く構造物として位置づけられます。

このエクステリア空間によって、住まいの印象は大きく変わります。それゆえ、昨今のリフォームブームとあいまって、エクステリア工事によって、魅力的なエクステリアを演出する人が増えてきました。

エクステリアの3特性

エクステリアには、インテリアと同じように装飾性・機能性・娯楽性の3つの特性が含まれるといいます。エクステリアもインテリアもその根っこの部分は同じで、それが外部か内部かだけの違いなのです。

エクステリアの特性1-装飾性-

エクステリアでも特に重要視されるのが、この装飾性です。外部に視覚的に訴えるもの(塀・フェンス・生垣など)と、内部的に視覚に楽しみを与えるもの(造園、植栽、鉢植えなど)があります。

俗に言う『美しい町並み』というのもエクステリアの装飾性が発揮されたものと言えるでしょう。

エクステリアの特性2-機能性-

エクステリアには装飾性だけでなく、機能性も求められます。と言っても、機能性が高いだけではエクステリアと呼べるものではなく、装飾性と機能性の双方が伴ってこそのエクステリアです。

機能性を伴ったエクステリアとしては、たとえばカーポートや車庫、門扉、外灯などが挙げられるでしょう。

エクステリアの特性3-娯楽性-

エクステリアといえば庭は欠かせませんが、この庭というのは装飾性・機能性よりも、住人にとっての娯楽性としての要素が大きいといえましょう。

エクステリアの中でも娯楽性を目指したものとしては、ウッドデッキやテーブル、テラスなどが代表的です。

エクステリア工事

エクステリア工事には、ガーデニング施工、玄関やベランダなどのリフォームだけでなく、テラスを囲ったり、ガーデン・ルーム(ガーデニング・ルーム)を設置したりなど、多様なものがあります。

ガーデニングを楽しみたいという自然派の人からは、ガーデン・ルームガーデニング施工が高い人気を得ているようです。

ただし、エクステリア工事にはある程度の費用がかかるため、信頼できる業者を選んで工事を依頼することが大切です。

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魅力的なエクステリア――ガーデン・ルーム

エクステリア工事の中で、特に人気の高いものが『ガーデン・ルーム(ガーデニング・ルーム)』です。

ガーデン・ルームと言っても分かりづらいかもしれませんが、ガラスパネルに囲まれた空間で、自然を満喫できる、いわば“第二のリビングルーム”とでもいうべきものを想像してください。

ガーデン・ルームの中では、さわやかで心地よい風、あたたかな日差し、満天の星空、そしてあふれる緑や花々を贅沢に堪能することができます。庭の中にいるような感覚を味わえるのがガーデン・ルームなのです。

ガーデン・ルームのガラスパネルは取り外しが可能で、ガラスパネルを解放すれば、庭との一体感がさらに高まります。逆に外と完全に仕切ることで、冬は温室として利用することもできます。

このガーデン・ルームもエクステリアの1つ。こう聞くと、エクステリア工事を依頼したくなりますね。


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